2019.03.10 Sunday
2017.12.31 Sunday
『京都鴨川でリベンジ!』新潟県民全国を走る(その12)の巻
JUGEMテーマ:ジョギング
(*今回はH28.3に公開したブログの続編になります。過去ブログはこちら→ https://blogs.yahoo.co.jp/pocodesu2002/34031239.html )
それは今から約2年前、旅行で訪れた京都鴨川を何気に走ってみて、その独特の文化的ロケーションにえらく心打たれた私です。
ところが、正にクライマックスとなる三条大橋手前で痛恨のスマホ電池切れ(>_<)。以来ブログを作る度に心にモヤ感が・・・。
そして、とうとう今月リベンジする日がやって来ました。本ブログでは、2年前の写真とあわせて改訂版として紹介します。
なお、鴨川RUNの詳しい記事は2年前の元ブログをご覧ください。鴨川・・・素晴らしです(^^)。
(町屋が続く和泉屋町。桟敷が何かいい感じ。)
【H26.3に京都鴨川を北大路から三条大橋手間まで走ったの巻(ダイジェスト編)】
*本編はこちら→ https://blogs.yahoo.co.jp/pocodesu2002/34031239.html
まずは京都駅前から、地下鉄北大路駅を目指したのです。
何か地下鉄も京都っぽい色?でイイ感じ。
北大路駅周辺図を発見。とりあえず鴨川は超近そう。
北大路駅でたら何かすでにいい感じ。奥の信号が鴨川河川敷。近か!
おおおおおおおおおお〜!イイ感じ。テンション上がる。
とりあえず下流に向かってスタート。実はすでに結構夕方。
意外と流れは早い。山が近いから?清流の音がまたテンションを上げる。
何か景観独り占め。左の川奥は下鴨神社があります。左奥に東山の大文字が見えます。
たまに河川敷公園もあったりします。後は京都府立医大病院。
荒神橋です。左の建物は京大さんの施設。右に行くと丁度御所となります。低層建築がよい景観アクセントです。
川沿いには所々良い雰囲気の建物が残ってます。これはスーパー?
丸太町橋を過ぎると人口放水路のみそそぎ川が並走します。この小さな川沿が鴨川景観のメインです。
前方は三条大橋。ここからが観光の中心地・・・と喜んだ所で痛恨のスマホ電池切れ(>_<)。あれから2年・・・。
こんな感じ。一応駅までは戻りました。
拡大するとこんな感じです。「ここ」の場所で電池切れ(涙)。
*ここまでH28.3の思い出(↑)。ここからH29.12月の続きレポ(↓)。
【2年後のリベンジ!今月京都鴨川を三条大橋から東福寺駅まで歩いたの巻】
さてさて、それから2年後の今月、念願かなって再度鴨川を訪れた私。何はともあれ痛恨の地三条大橋へ!下流に向かってスタート!
この三条大橋から四条大橋付近が鴨川で最も賑わう所。有名な納涼床もこの辺り。繁華街にも近いので、いつ来ても賑わってます。
実は当日時々小雨が降ってましたが、次いつ来れるか分からないので強硬突破!少し写真が暗いのは、そんなわけです(^^)。
右の建物がスタバさん。夏は納涼床があってそれはそれは素敵な場所に。床は秋以降も撤去中。
実は三条大橋は結構好き!何となく意匠が木造っぽくて。もちろんコンクリ製です(^^)。
所々この案内石碑が有ります。河川敷を走るとどの橋か分からなくなります。距離も有って便利。
三条大橋までは何か里山の雰囲気(これがまた素晴らしい)でしたが、ここを通過すると今度は京都風情の建物が続きます。
特に、四条大橋前後の町屋景観は、本当にイメージの京都とピッタリ。ここに夏は床が連なる!逆に歩いて満喫したい区間ですネ。
因みに、この町屋やみそそぎ川は右岸側ですが、左岸もプチ河川敷公園が続きどちらも走りやすいです。
整った町屋景観が素晴らしい三条大橋付近。鴨川でもっとも京都風情を感じる場所?左岸奥が祇園地区です。
四条大橋です。左に行くと直ぐ八坂神社。右に行くと四条河原町(超繁華街)。とにかく観光客が多い場所。
四条大橋を過ぎると、観光客がグッと減ります。走りやすくなりますが、まだまだ京都
その四条大橋を過ぎて2つ目が松原橋です。義経・弁慶の出会いは五条大橋ですが、この橋こそ当時の五条大橋!が通説です。
松原橋の次が五条大橋。ここで右岸側の河川敷は道が途切れました。右岸側に行きましょう。引き続き歩道を走ることができます。
正面が松原橋。左に行くと清水寺に着きます。義経伝説の割に地味だったりします・・・。
五条大橋手前のどえらい風格の料亭?所処にある同様の建物が京文化の無言のアクセントになってます。
右岸側は五条大橋手前で歩道終了。この石橋渡って階段上ると橋の上にでることができます。
五条大橋から走ってきた鴨川を望む。100万都市とは思えない風情。少し陽がさしました。
五条大橋過ぎて、今度は右岸側に行きます。こちらはズ〜と綺麗な河川敷公園。ここまで来ると、殆ど地元の方専用で感じ。
先に進むと、右側遠方に京都タワーが見えます。景観ではいまだ色々意見あるようですが、駅方向を知る便利なアイテムです。
五条大橋から3つ目が塩小路橋。ここで曲がると京都駅前。なので、ここで駅に戻ると丁度良い鴨川コースになります。
五条大橋過ぎると京都タワーがチョコッと見えます。駅の方向と距離感が判って便利。
左岸側は地元良きRUNコース。奥は正面橋。画面左直ぐが京都博物館。昔あった大仏殿の正面だから正面橋との事。
本当に鴨がいて驚きました。それも所どころに結構な数が・・・。
何となく万代橋風。近くに三十三間堂が有ります。
塩小路橋の先は、東海道線・新幹線・奈良線と鉄道橋が続きます。その中で、奈良線のトラス橋がとても美しい!見る価値有りです。
一方で、塩小路橋より先は川沿いの工場や高架橋有ったりと、河川敷としては◎ですが京都らしさを探す事は難しいかも。
なので、観光を主目的に走るのならば、やっぱり上流から来て塩小路橋で駅に向かうのがよいかも・・・と思ってます。
JR東海道線と新幹線。この付近からガラッと雰囲気変わります。
左は工場と中々京都っぽさを探せない中、この奈良線の茶色いトラス橋は鴨川にとてもマッチしています。
さてさて、今回どこまで鴨川を進めるか行ってみたのですが、奈良線から約300m先で大きな道路工事やってて進めませんでした。
丁度近くに東福寺という駅があったので、今回はここで終了に!でも、十二分に京都を満喫できた気持ちに満たされてます。
私の知っている限り、この鴨川以上に文化を感じる事のできる河川敷は有りません。それどころか、唯一無二の存在ですネ。
東山橋という所で大きな道路工事の為先に行けず。地図ではこの先7kmの桂川合流地点まで行けるようです。
一番近い東福寺駅に行ったら、手前がJRで奥が京阪でした。判り辛らいっス( ̄0 ̄)。
お陰様で無事リベンジ果たせて、素晴らしい鴨川も満喫できて、私の心満足。また、機会あれば是非訪れたい場所です。
ところで、実際走っていくつか参考を。まず、観光客とは譲り合いで!です。特に四条大橋周辺。人多いので優しい気持ちで。
あと、鴨川RUN全体に言えるのですが、土や石畳の路面が結構あります。特に右岸。トレラン風シューズがあればベストかな。
ぜひ、上流から走ってみてほしいです、それも許せるものならできるだけゆっくりと・・・。素晴らしいです(^^)。
今回は三条大橋からリベンジスタートで東山橋までこんな感じでした。
おわり
【新潟県民全国を走るシリーズリンク先(^^)】
(その1)「名古屋で熱田神宮お参りの巻」
→ https://blogs.yahoo.co.jp/pocodesu2002/33438933.html
(その2)「皇居外周はrunの聖地の巻」
→ https://blogs.yahoo.co.jp/pocodesu2002/34006550.html
(その3)「京都鴨川はとっても雅!の巻」
→ https://blogs.yahoo.co.jp/pocodesu2002/34031239.html
(その3[おまけ])「ついでに大阪・神戸を散歩したの巻」
→ https://blogs.yahoo.co.jp/pocodesu2002/34032608.html
(その4)「明治神宮参拝で心清らかにの巻」
→ https://blogs.yahoo.co.jp/pocodesu2002/34123060.html
(その5)「なぜか水上!温泉runの巻」
→ https://blogs.yahoo.co.jp/pocodesu2002/34408218.html
(その6)「福岡市内プチrun!文化を感じる街には人も集まるの巻」
→ https://blogs.yahoo.co.jp/pocodesu2002/34428026.html
(その7)「飛鳥を走って超歴史を感じた(自転車で)の巻」
→ http://niigatajog3go.jugem.jp/?eid=6
(その8)「仙台青葉城で深くリフレッシュの巻」
→ http://niigatajog3go.jugem.jp/?eid=14
(その9)「赤坂迎賓館を見に行く!の巻」
→ http://niigatajog3go.jugem.jp/?eid=28
(その10)「青森の港は美しかったの巻」
→ http://niigatajog3go.jugem.jp/?eid=52
(その11)「ミシュラン三ツ星高尾山に突撃の巻」